このたびお客様より、金象嵌のシガレットケースをお譲りいただきました。
重厚な鉄地に繊細な金象嵌が施された、趣あふれる肥後象眼のシガレットケースです。
表面には富士山や風景を思わせる雅な意匠が表現され、落ち着いた鉄の風合いと金象嵌の上品な輝きが見事に調和しています。
肥後象眼は熊本で受け継がれてきた伝統的な金工技法として知られ、鉄地に金や銀を象嵌する高度な技術を要します。
実用品でありながら美術工芸品としての価値も高く、約113gのしっかりとした重量感からも質の良さが感じられる逸品でした。
意匠や象嵌の状態、保存状態、時代性などを総合的に拝見し、適正に査定させていただきました。
岩田美術では、肥後象眼・金工美術・鉄地象嵌・シガレットケース・煙草道具・古美術品などの買取を強化しております。
ご整理やご売却をお考えの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
| 作家名 | 不明 |
| 作品名 | シガレットケース |
| ご依頼地域 | 兵庫県相生市 |